【札幌開成中学受験対策】



札幌開成中学



2015年度、札幌圏に初の公立中高一貫校が開設されました。高校入試を意識しない環境下で、
国際標準の教育プログラムである『国際バカロレア(IB)』を活用して6年間全ての授業を「生徒が課題を探求する」スタイルを
実践しています。

《入試について》


①選抜方法
・適性検査Ⅰ・Ⅱ、出願理由説明書、児童の状況調書のより決定。
・一次検査では定員の2倍(男女各160名)以内までを選考する。
・二次検査では一次通過者に対してグループ活動の結果を加算
②入学予定者の決定方法
→男女別に各1/4程度を以下の方法で決定する
・『適性検査Ⅰと調査書』の上位1/4
・『適性検査Ⅱと調査書』の上位1/4
・『グループ活動と調査書』の上位1/4
→上記の方法で決定されなかった残りを対象に
『適性検査Ⅰ、Ⅱ、グループ活動、調査書』を総合して残り1/4を決定する。

【入試傾向】

  • 『適性検査Ⅰの出題傾向』

  • 過去問を分析しますと、他の公立中高一貫校と例外なく、思考力、判断力を問う内容になってます。
    ポイントとしては2017年度の過去問にも出題されましたが、まず規則性を理解し、その規則性を使いながら問題の
    解決に当たる。また、会話文になって出題されているケースが多いので身近な場面での設定で出題されてます。
  • 『適性検査Ⅱの出題傾向』

  • 過去問を分析しますと、自分の意見を記述する内容も出題されています。検査Ⅰよりは読解量は軽減されてるものの、
    自分の考えをまとめ、記述することを考えると日頃からの演習は不可欠です。昨年同様200字以内の記述問題が出題されてます。
    単純な知識解答ではないのでこの形式にしっかりと慣れておくことが重要です。


    家庭教師のエデュオでは、経験豊かなプロ家庭教師が過去問を分析し最新情報を把握しながら、
    札幌開成中等教育学校志望の生徒さん一人ひとりに合格に向けたサポートをしていきます。

    【家庭教師のエデュオからの『札幌開成中等教育』メモ...】


    《授業の特色》


    ①6年間を基礎期(1・2年)、充実期(3・4年)、発展期(5・6年)として、段階的に学習内容を深化させていきます。
    ②定期テストはありません!。単元ごとにIBの評価方法に基づいて評価していきます。
    ③少人数制ですので2クラス80名を3つに分けて授業。さらにまとまった授業時間を確保するために2時間連続で設定されてます(5分休憩あり)。
    ④「課題探求の学習」の実践のために生徒一人ひとりにタブレットを使用した学習も展開してます。

    《入試メモ...》


    ・札幌開成中等教育の倍率は、開校当初は定員160名に1688名が出願、倍率10.6を記録しましたが、2018年度は
    定員160名に対し733名の志願者となり、倍率も4.6倍と開校当初と比較するとだいぶ落ち着きました。
    しかし重要なのは、この傾向は首都圏の公立中高一貫校にも同様で「入学しやすくなったことではない」という事です。
    いわゆるしっかりとした『事前対策』をしなければ入試を戦っていくのが厳しくなってきた表れでもあります。
    入試に向けた演習を行うことが大切です。

    家庭教師のエデュオでは完全マンツーマン指導の強みを生かして、豊かな経験と豊富な情報をもとに、
    札幌開成中等教育学校受験に向けてしっかりと応援していきます!
    いつでもご相談ください。お待ちしております。

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