1947年度、新学制の実施に伴い北海道第一師範学校男子部附属中学校として創立されました。 そして1950年度に当時の新校舎が現在の札幌市中央図書館がある南22条西13丁目に開校。
さらに1987年度には現校舎がある北区あいの里に新校舎が移転されました。教育大学の附属校という位置付けのため教育実習が多く、毎年研究大会が行われます。
また選抜試験が毎年実施されてますので、特に中学受験した生徒は札幌市内でもトップレベルです。
附属高校が無いため高校受験が必要ですが、学年のおよそ半数が札幌南・北高などトップ校に進学している状況です。
【家庭教師のエデュオからの附属札幌中学メモ】
①倍率について
→その年によって変動しますが6~8倍くらいと推定されます。
※実際のところ、男子は有名私立中学受験のため数名抜けることがありますが、女子はほとんど少なく、
女子の方が高倍率になる傾向があります。
②入試内容・攻略について
→国立大学(正確には独立行政法人)の附属という事もあり、有名私立中学受験の内容のような問題はほとんど散見されません。
基本的な問題が多いのが実情ですが、一部、算数、理科、社会では少々戸惑うような問題も出題されてます。
攻略としては皆が取れる問題は絶対に取りこぼしの無いようにすることです。
難関私立中学と異なるのは、教科書を隅々までやり、後ろにある応用レベルをきっちりこなして完全理解することですが、受験対策としての事前準備はやはり必要です。
③面接について
→教育実習の場であるという立場から、選抜の上でも面接の判断ウェイトは低くはないので要注意です
(言葉は良くないですが、就職活動での圧迫面接のような理詰めな質問もあります)
面接では例えば・・・
また集団活動では...
などなど...。
《授業の特色》
家庭教師のエデュオでは経験豊かなプロ家庭教師が附属札幌中学志望の生徒さん一人ひとりに合格に向けたサポートをしていきます。いつでもご相談ください。お待ちしております。