札幌中学受験情報

《札幌中高一貫校リスト》

※札幌市近郊は、私立・公立別に50音順です。
※北海道教育大附属札幌中学は高校はありません。

【札幌大谷中学校】



札幌大谷は1906年に開校した伝統校。1948年に中学校が開設。2003年度に6ヵ年一貫英数コースが設置。2008年度には中学校が男女共学となり同時に英数選抜コースが設置されます。
『英数選抜コース』は旧帝大・医学部など難関大学合格を目指すカリキュラム内容になっており、
『特進コース』は学習と部活動の両立を軸に6年間を過ごします。部活動に打ち込みながら勉強との両立を目指す「スポーツ個性」とじっくりと勉強に取り組む「学習個性」の二つがあります。
また入試自体も英数選抜コースは4科目と特進コースは2科目受験となっており、志望コースに合わせた受験対策が必要になります。
2019年度は国語・算数は英数選抜・特進コースにて共通問題対応。さらに2019年度より『特待生制度』を導入致します。

【中高一貫生・2019年度実績(浪人含む)】
→北大2・教育大6・小樽商大2・札幌医大1 など。
→早慶2・MARCH4・関関同立2・北海学園大19・北星学園大14・北海道医療大15 など。


【入試傾向】
『国語の出題傾向(英数・特進共通)』
  • 過去問を分析すると難易度の幅は広い。年度によって異なるものの、問題素材の難易度が易しいと設問分量は多くなり、難易度が高いと設問は少なめになる傾向があります。記述は字数制限がない設問の対策として語句、慣用句、ことわざなどの知識の充実も必要。2019年度では大問3にて40〜45字以内での解答する問題が出題されており要点の簡潔演習も必要です。


  • 『算数の出題傾向(英数・特進共通)』
  • 過去問を分析しますと難易度はやや高めだが標準レベルも散見。特進コースとの共通問題になった影響が考えられる。文章題と図形が70%から60%に落ち着いたが依然として半分以上を占める。計算問題は四則演算だが内容は複雑なので工夫が必要。図形は面積や角度、立体の体積、文章題は速さ、割合、平均、など幅広いが中学受験としての代表的な演習が必要です。また推理力、数列、規則性などが要注意です。2019年度は記号を和積で表現された規則性問題、角がおうぎ形で裁断された体積問題が出題され、また途中式、考え方の記載も指定問題として出題されてます。


  • 『理科の出題傾向(英数選抜のみ)』
  • 過去問を分析しますと全体的には4分野(物理・化学・生物・地学)はバランスよく出題されてます。物理は電流・磁界、化学は水溶液、溶け方、生物は動物、植物の働き、地学は大地や天気など、内容自体は中学受験として特有の出題が多いので注意したい。また時事問題、科学ニュースの出題あり。2019年度は環境問題として温室効果ガスの出題、また南極をテーマにした問題が出題されました。


  • 『社会の出題傾向(英数選抜のみ)』
  • 過去問を分析しますと地理歴史で70%以上を占める。ともに基礎内容から中学の内容までと幅広い出題。一部、高難易度の問題も出題されているので対策は必要。地理は地図や資料を用いた出題が多い。また地理歴史共に北海道に関わる問題が散見されているので要注意です。また2019年度は北海道命名150年に伴い、クラーク博士に関する内容を60字以内で説明する出題がありました。日頃からの文章作成演習は必要です。


  • 【エデュオからの『札幌大谷中学』メモ...】

    《授業の特色》
    【英数選抜コース】
    →難関大学を狙っていく内容です。週37時間授業を展開していきます。国語・数学・英語・理科については中学2年までに中学内容は修了します。また授業で理解が難しかった生徒にはOST(基礎定着時間)で個別にサポート対応。
    またニュージーランド研修(3ヵ月留学か3週間研修の選択)において英語力を養い受験突破の原動力にしていきます。

    【特進コース】
    →英語・数学は習熟度別授業を展開してます。また放課後学習支援システム(SSST)を活用して充実を図ります。
    更に「6ヵ年強化クラブ」があり、受験を視野に入れながらハイレベルの部活に励みます。

    【音楽・美術コース】
    →音楽コースは主に有名音楽大学を目指します。音楽室・レッスン室などの専用設備が12室完備されてます。
    →美術コースは主に全国の美術系大学を目指します。デッサン、水彩・油彩に加え、現役作家の先生による授業、美術館鑑賞、石膏取りなど授業内容は充実してます。

    《地域別生徒数(上位5地域)》
    ①東区47名 ②北区36名 ③白石区20名 ④西区19名 ⑤豊平区18名

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  • 【札幌光星中学校】



    札幌光星は1934年に開校した伝統校です。途中、募集停止した中学校を1994年に再開。さらに2008年からは男女共学になりました。
    また光星の教育はカトリックの教えの基づく人間教育を柱にしており、聖書の言葉『地の塩・世の光』を校訓に社会に出て他者の幸せのために働ける人となり、リーダーとして活躍する人材を目標としています。
    2011年度から『ルカクプログラム』が実施され、より『真の学び』の追究し好奇心、探求心の向上を目指します。
    2019年度からは『LE型入試』も実施され英検4級以上取得受験生には選択肢が広がります。

    【中高一貫生・2019年度実績(浪人含む)】※卒業生57名
    →東大1・小樽商大2・北海道教育大1・信州大1・富山大1 など。
    →早慶2・MARCH11・北海学園大17・北海道医療大、など。


    【入試傾向】
    『国語の出題傾向』
  • 合格者平均点は65点。過去問を分析しますと読解中心で題材自体は少々難易度は高い。選択形式、記述式はバランスよく出題され設問は標準レベル。毎年、長文記述も頻出されてるので注意が必要。2019年度も第1問で80字以内、第3問70字以内の記述解答が出題されました。設問に対する解答の仕方、主語をきちんと入れること、字数指定の80%は必ず書くことが重要です。また漢字の読み書き、語句、熟語に関する知識も要求されてるので様々な問題への慣れが必要です。


  • 『算数の出題傾向』
  • 合格者平均点は73点。過去問を分析しますと図形、文章問題が80%ほど占めてる状況。難易度は標準。中学受験としてのスタンダードな問題で構成されてます。計算は教科書の応用レベル。図形は面積や角度、展開図、体積を求める問題、文章題としては速さや割合など中学受験の定番形式をしっかり演習しておきたいです。2019年度も規則性、割合が出題されましたが過去問から傾向を把握すること、時間配分をしっかり身につけておく事が大切です。


  • 『理科の出題傾向』
  • 合格者平均点は69点。過去問を分析しますと、4分野(物理・化学・生物・地学)はバランスよく出題されてます。高難度の問題は出題されていないが問題量が比較的多いので時間配分を気にしながら対応することが必要です。物理系はてこの問題は定番。または振り子問題。電流もよく出題。化学系は水溶液に関する出題が多く、ものの溶け方など代表的な問題は確実に解いておきたいところです。生物系は遺伝子系の他、光合成など植物関係は頻出され、地学系は天気、天体、大地はどれもバランスよく準備しておきたいです。2019年度での記述は水に溶けた食塩水の取り出し方、同種の火山灰層が色々な地点で見つかる理由などの出題が見られました。


  • 『社会の出題傾向』
  • 合格者平均点は61点。過去問を分析しますと毎年地理・歴史・公民・作文問題で構成。地理、歴史、政治関係はバランスよく出題されている。社会も標準的なレベルであり、小学校で学習した内容はしっかりと確実に身につけておくことが必要です。地理関係は産業、気候、地形など、歴史関係はまんべんなく、レベルは標準。公民関係は三権分立、憲法が中心。また光星中学の社会は必ず最後に100字程度の作文が出題されます。2019年度では「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録された事について自身が感じた事、これからの学校生活で大切にしたい事を作文にする問題が出題されました。普段からの記述に慣れておくことが必要です。


  • 【エデュオからの『札幌光星中学』メモ...】

    《授業の特色》
    ①5年(高校2年)までに特定教科の中学・高校内容を修了する進度で授業が実施されてます
    ②『数学・英語』については中学3年から習熟度別授業を展開していきます。
    ③『ルカクプログラム』とは、「ルカク国語・社会・理科・英語」があり、ディベート、JICA訪問、ヨーロッパ研修、モデルロケット打ち上げなど、教科の枠にとらわれず自らの問題提起、調査、解決していく力を養っていきます。

    《入試メモ...》
  • 札幌光星中学の受験では「追加合格」がありません。
  • ここ数年の志願状況として、2012年度(142名)から2019年度(283名)となっており、2倍の増加になっております。実質倍率は1.2倍。入学者97名のうち22名がLE型入学。
  • 2019年度入試からは合格安全圏基準も240点から260点へアップ(合格者平均点268点)。

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    【札幌日大中学校】



    平成15年に札幌日大中学(中高一貫)が開設されて以来、東大、京大、旧帝大など難関大に合格実績を出しております。またグローバル社会への適応環境として、平成24年にスーパーサイエンスハイスクール(SSH)、さらに平成27年にはスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けており、より充実した将来への人材育成を実施しています。
    入試制度としては、平成29年度よりスーパーアクティブコース(SA)とアクティブコースを設置。
    SAコースについてはよりハイレベルな教科指導で東大京大・医学部への進学を目指す内容となってます。
    2019年度より特待生入試を実施。それに伴い入試日程も複数日程になり受験選択の幅が広がります。
    さらに英検資格取得者には加点制度によりそれぞれ、英検3級以上20点、準2級以上30点が加算されます。また専願出願については総得点に20点が加算されます。

    【2019年度実績(浪人含む)】※全コース合計
    →北大9・東京工業大1・お茶の水大1・筑波大2、札幌医大3、樽商大6、など。
    →早稲田大3、慶応大1、東京理科大5、MARCH30、北海学園大46、北海道医療大20、など。


    【入試傾向】
    『国語の出題傾向』
  • 合格者平均点はSAコースが66.7%、Aコースが50.2%。難易度は標準からやや難。素材自体は特別に難しくないが記述量が多いのが特徴。記述式が多く、本文から抜き出して解答や自分の言葉で解答を作成する問題もあります。2019年度では60字以内、80字以内での解答作成、また大問2・大問3では「日本の女性の現状」「食料品の値上げ」についての会話や資料を参考に自分の考えをを書く問題も出題。ややレベルの高い問題演習が必要な状況です。


  • 『算数の出題傾向』
  • 合格者平均点はSAコースが71.2%、Aコース48.7%。難易度は標準からやや難。中学受験としてはスタンダードな出題傾向。図形と文章題が80%以上を占めます。
    単純な面積を求める問題や2019年度のよう正方形折り紙の一部切り落しからの展開図、真ん中をくり抜いた立体の体積、速さ、水槽問題(ニュートン算)など幅広いです。


  • 『理科の出題傾向』
  • 合格者平均点はSAコースが67.0%、Aコースが46.0%。傾向としては4分野(物理・化学・生物・地学)はバランスよく出題されてます。物理は電気、てこ、振り子が、化学は水溶液や気体が頻出されてます。生物は植物・動物が、地学は概ね天体、天気が頻出されるが大地のつくりからも要注意が必要。2019年度では宇宙の広がりや地層の様子からわかる自然現象を解答する問題なども出題されています。


  • 『社会の出題傾向』
  • 合格者平均点はSAコースが68.5%。Aコースが47.0%。傾向としては地理歴史で70%を占めます。
    地理は基本的に各都道府県に関する産業、人口、面積、地形などをもとにした出題され、歴史は近代史も要注意です。また公民分野は2019年度はイギリスのEU離脱、アメリカのパリ協定離脱宣言、また北海道胆振東部地震など地元を含めた幅広い時事問題が出題されています。普段から国内・外の出来事に関心を持っておくことが必要になります。


  • 『総合学力入試の出題傾向』
  • 合格者平均は国語・社会中心の総合Aが48.9%、算数・理科中心の総合Bが48.2%。2019年度については総合Aは自分を成長させるための出会いについての考え、日本の海外コンビニ出店に伴う意見、総合Bは砂時計に関わる出題、登山計画、花壇の分配など比・面積・速さ、また水・空気、重りとゴムの伸びの関係など算数・理科の特色ある問題が出題されてます。


  • 【エデュオから『札幌日大中学』メモ...】

    《授業の特色》
    ①『PLSSカリキュラム』として個人の学習を支援する独自カリキュラムを実施してます。
    ②『習熟アクティブクラス制』→習熟クラス毎に指導内容が異なり、基本事項と演習事項のウェイトに変化を持たせています。
    ③『TMシート』→一週間ごとに学習目標、学習内容、学習評価を設定し生徒自ら管理していきます。担任に提出後、毎週コメントでの返信対応してます。
    ④国際化教育→オーストラリア研修旅行、ケンブリッジ大学イースタープログラムなどグローバル人材の育成に努めてます。

    《部活動の特色》
  • 札幌日大中学に部活動は週に2~3回くらいです。加入率は80%程。スポーツや文化を通して文武両道を実践しています。

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  • 【札幌聖心女子中学校】



    1963年度に7番目の日本の姉妹校として開校した札幌聖心女子中学。その後、2006年度にはSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)に指定。2012年にはIB(国際バカロレア)教育推進調査研究校に指定されました。2014年度にSGH(スーパーグローバルハイスクール)研究校に指定されています。またカトリック校として学校生活の中でキリスト教の価値観に触れながら自分にとって本当に大切なものは何かを見極め、将来の進路を主体的に選択していく生徒を育みます。          

    【2019年度実績(浪人含む)】
    →札幌医大・北海道教育大・帯広畜産大各1
    →聖心女子大16・上智大3・慶応大・関西学院大各2・立教大・中央大・国際基督教大・南山大各1、など。

             
    【入試傾向】          
    『国語の出題傾向』          
  • 過去問を分析しますと大問が二つ。それぞれに35~45文字での記述問題が出題されています。また漢字の読み書き、語句、慣用句の意味、使い方など設問自体は幅広く出題されています。聖心女子の特徴として出題の中に自分の考えやその理由を問う設問があります。2019年度は受験生自身の過去の集団での話し合いにおける決定の経験談(良かった点・反省点含め)の出題がされました。概ね10行くらいでの記述になりますが過去問などで慣らしておくといいでしょう。
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    『算数の出題傾向』          
  • 過去問を分析しますと内容は標準的。他の私立中学と比較すると図形の出題が少なめです。代わりに文章題が全体の50%を占めます。内容的には計算問題は分数と小数の混合。比や式の中の□の穴埋めは頻出。文章問題は速さ、比、割合など中学受験の代表的な内容が多く出題され、図形は面積、体積が中心。また2019年度では第6問のようなパンの購入を題材にした推理問題が出題されてます。
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    『理科の出題傾向』          
  • 過去問を分析しますと、4分野(物理・化学・生物・地学)はバランスよく出題されてます。どの分野も中学受験の代表的な問題が出題されてますのでまんべんなく対応が必要です。2019年度では水溶液、ヒアリについて、テコの原理、地球と月の位置関係など定番問題が出題されてます。日頃からの基礎固めと受験用の演習をしっかり学習しましょう。過去には環境問題などの出題もあるので要注意。
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    『社会の出題傾向』          
  • 過去問を分析しますと、地理分野よりも歴史分野の方が割合は大きい。地理は基本的な気候、国名、地名を押さえること。歴史は古代から現代まで幅広く出題されている。公民分野では国会、選挙が中心。また国際連合も注意。また時事問題では自分の考え、アイデアを問う問題が出題。単純な知識問題もあるが、2019年度ではスターバックスのプラスチック製ストローの全廃について出題されました。普段から新聞やニュースに耳を傾けておくと時事問題への取り組みがしやすいでしょう。
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    『英語の出題傾向』
  • 過去問より、大問は5題。聞き取り、適語選択、適文選択、長文読解で構成されてます。内容は中学1、2の内容が主体になっているが、一部、中学3年の内容もあり難易度はやや高め。長文読解では内容把握が求められます。

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    【エデュオからの『札幌聖心女子中学』メモ...】          
             
    《進路メモ...》          
    『指定校推薦枠が充実』          
  • 姉妹校の「聖心女子大学」には特別推薦枠があり3~4割が進学してます。
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  • 生徒全体の70%が推薦制度を活用して進路が決定されてます。


  • 『グローバルとソフィアサイエンスの融合』
  • 昨年まで実施されていた『グローバル』と『ソフィアサイエンス』が融合という形で垣根がなくなります。将来のビジョンをよく探求して高校2年より文系と理系に分かれます。

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  • 【藤女子中学校】



    藤女子中学は1925年に開校した伝統校です。全道で唯一の完全中高一貫の女子校です。          
    2003年には新校舎も完成。教育目標として『中高一貫教育』『女子教育』『国際教育』を掲げ、変化の激しいこの世の中、自分らしくしなやかに生き、学んだことを他者のために生かすことが出来る女性の育成をしています。
    また藤女子中学校も2009年度から4教科入試へ移行。さらに『アドバンスト』コースを選択することによって難関国公立、医学部合格に向けたカリキュラムも実施されています。          

    【2019年度実績(浪人含む)】
    →北大4・札幌医大4・旭川医大2・小樽商大2・北海道教育大2・千葉大1など。
    →早稲田大1・上智大1・MARCH4・津田塾大1・藤女子大107・北海道医療大17など。

             
    【入試傾向】          
    『国語の出題傾向』
  • 合格者平均点は58.9点。難易度は標準からやや難。問題構成は大きく変更。2018年まで読解問題は大問2題ありましたが2019年度より大問1題へ変更。さらにその文章に関わる自由記述が出題されており、2019年度は出題文章に関して自分自身の体験を踏まえた内容を200字〜300字以内で記述説明する出題でした。このほか、漢字の読み書き、文法・用法も出題されてますのでしっかりとした演習も必要です。


  • 『算数の出題傾向』
  • 合格者平均点は63.1点。難易度は標準。他の私立中学同様、図形と文章題が70%占めます。以前の藤中学の算数が計算問題が約半分を占めていた事を考えると大学受験を念頭に置いた傾向の変化とも言えます。計算問題は教科書レベルから標準、図形は面積、体積、角度の出題ですが工夫された解答への演習が必要。文章題は速さ、割合、比の計算が出題されるが中学受験定番の出題が多く代表的な傾向を演習したいところ。2019年度は特別な難問は出題されておりませんが規則性・推理・集合など読解力が必要な出題が多い。2019年度は長方形の中に投げ入れたボールの跳ね返りから描かれる部分の面積を求める出題など、規則性の出題もあり演習が必要です。


  • 『理科の出題傾向』
  • 合格者平均は53.4%。難易度は標準。4分野(物理・化学・生物・地学)がほぼ同じバランスで出題されてます。中学受験として難易度の高い内容は要求されておらず、基礎力を身につけることを最優先に演習したい。水溶液、状態変化、植物、昆虫など代表的な出題が多い。2019年度も日常的な事象が出題されたり、電気自動車の開発に伴う水素と酸素で電流を発生させる仕組みについての問題が出題されたりと普段からの関心を持つ事が大切です。


  • 『社会の出題傾向』
  • 合格者平均は44.2%。難易度は標準。地理歴史で70%を占めてます。地理については北海道に関する内容が出題されることが多いので要注意。公民分野は憲法、三権が中心も近年は出題頻度は少ない。時事問題については広い範囲からの出題傾向があり、日頃から新聞、ニュースなどで社会情勢の確認が必要です。2019年度も新聞の一面見出しから小問10題の出題あり。


  • 【エデュオからの『藤女子中学』メモ...】

    《授業の特色》
    2017年4月から65分授業(一日5時間授業)実施してます。
    英語教育ではネイティブ教員によるLC(Language and Culture)が中学1年から展開されております。
    土曜日には希望者を対象に講座を実施。通常の授業内容をより深く理解していきます。
    2019年度より中学3年進学時に英語・数学にて『A(Advanced)・M(Motivation)・S(Standard)』のそれぞれのコースにおいて自主選択が可能になります(一部、校内基準あり)。よって自分に見合った内容で授業を受けることが出来ます。

    《入試メモ...》
  • 2019年度の合格者平均点は170.9点(56.9%)でした。昨年よりも20点ほど平均点が上がってますが、60%の得点率を目指した対策が必要です。
  • 系列大学である『藤女子大学』へは『姉妹校推薦枠』があり、2019年度も107名が合格してます。

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  • 【北星学園女子中学校】



    北星学園女子は1887年に開設された創立130年の道内屈指の伝統校です。          
    日本女性の自立を願って開校され、創設以来、女子教育の礎を築き、英語教育やキリスト教的な心の教育にも力を入れています。そして2004年度、中高6年間一貫教育がスタートされ、大学受験での選択肢が広がる環境が整いました。
    英語教育に力を入れており、2018年度『Cambridge Englishスクール』に認定され、新大学入試の英語4技能(聞く・書く・話す・読む)の充実を図ります。
  • 入試科目では2018年度より『英語』が選択可能になり、これで4教科・2教科・3教科(英語)受験が可能となります。


  • 【中高一貫生のみ・2019年度実績(浪人含む)】
    →北海道大1・札幌医大1・小樽商大3・室蘭工業大2・北海道教育大各1、など。
    →MARCH2、関西学院大・国際基督教大・南山大各1、北星学園大4、北海学園大2、北海道医療大12、など。

    【入試傾向】
    『国語の出題傾向』
  • 合格者平均は57.0点。難易度は標準。難関中学に見られるような記述問題の割合は多くないですが、書き抜き、選択形式を含め設問はバランスよく出題されてます。また2019年度では50字から60字の記述解答も出題されてますので演習が必要です。設問自体は内容把握の出題が多く、漢字、四字熟語など語句に関する問いも散見されるのでしっかりと演習しておきたいところです。


  • 『算数の出題傾向』
  • 合格者平均50.4点。難易度は標準。図形・文章題の割合は6~7割程。計算問題は分数、小数を混ぜた四則演算。
    2019年度も図形は面積、体積、文章題も割合や規則性の出題など中学受験として定番な内容が多く出題されてます。
    全般的に標準問題レベルだが問題数、文章量も比較的多いので読解力は欠かせない要素です。
    2016年度からリスニングによる問題も出題されてます。表や図で説明する問題もあるので過去問を解いて慣れておく必要があります。


  • 『理科の出題傾向』
  • 合格者平均53.2%。難易度は標準。4分野(物理・化学・生物・地学)はバランスよく出題されてます。
    全体的に基本的な内容の出題が多いです。振り子、水溶液、水中の生き物、植物、大地と天気、太陽と月など教科書の内容は確実に習得していれば対処可能な内容も多い。しかし2019年度も北海道の火山について、また地層からわかることの説明が出題されるなど、毎年、思考力、記述力を試す問題が出題されているので中学受験の実践演習も必要です。


  • 『社会の出題傾向』
  • 合格者平均64.8%。難易度は標準。地理歴史は全体の半分ほどを占めてます。概ね教科書レベルでの対応も可能な問題も多く出題されているが、2019年度も天皇に関する出題など時事問題から細かな内容が問われることもあるので普段からの新聞、ニュースはチェックしておきたい。公民分野は国会、憲法、選挙の内容が中心となってます。


  • 【北星中学入試 英語について】
  • 新しく導入される『英語入試(選択)』ですが、リスニングとライティング、リーディングの二部構成です。リスニングは大問4題。リーディング・ライティングは大問6題。イラストや写真が多く、内容や文脈を問う問題が多く、難易度も中1〜2の内容が中心です。


  • 【エデュオからの『北星学園女子中学』メモ...】

    《授業の特色》
    ①『Highコース』→中学3年からの選択コースで主に難関大学受験対応のカリキュラムになってます。
    ハイレベルな演習、添削指導、講習会など国公立、難関私大合格への充実を図ります。
    ②『Coreコース』→上記同様、中学3年からの選択で、5年(高校2年)時に『北星学園大学進学』か『看護医療系』のいずれかの選択になります。
    ③中学3年時は『カナダ語学研修』が10日間あります。ホームステイしながら世界の多様性、英語のコミュニケーションを成長させてきます。
    ④『商品開発』→一貫課程の総合学習として取り組むプロジェクト。地元企業と連携してオリジナル商品を開発。
    マーケティングの基本からプレゼンテーションの方法など学び力を伸ばしていきます。

    《進路メモ...》
    ①『学園内推薦』→系列の「北星学園大」及び「北星学園大短期大学部」に推薦枠があります。4年生制は40名以上の推薦枠があります。
    ②『指定校・同盟校推薦』→100校以上300名以上の推薦枠があります。
    難関大学である『MARCH』『関関同立』そしてICU合わせて40名以上の推薦枠があります。


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  • 【北嶺中学校】



    言わずと知れた道内屈指の進学校。創立以来、1期生から毎年東大合格者を輩出し続けている。
    特に医学部については「灘」「久留米大附設」「東海」「ラサール(鹿児島)」など全国の超難関校がひしめく中で2019年度・国公立大医学部現役合格率が『全国3位』という実績です。

    【2019年度実績(浪人含む)】
    ・『北嶺(卒業生123名)』
    →東大9名 京大1名 国医36名
    《合格率37.4%》

    【2019年度 実績比較】
    『東大・京大・医学部医学科(国公立)』
  • 現役合格者占有率(%)比較(抜粋) ※ssは四谷大塚

  • 筑波大附属駒場 62.0%(ss73)
  • 灘       52.1%(ss73)
  • 開成      43.6%(ss71)
  • 麻布      27.3%(ss67)
  • 駒場東邦    24.9%(ss63)
  • 北嶺      24.4%(ss56)
  • 渋谷教育学園幕張19.4%(ss70)

  • 上位2校は別格として東大常連校、駒場東邦に匹敵するような実績を出しており、全国的にも屈指の進学率を誇ります。
    現在は受験会場も地元北海道の他に仙台、東京、名古屋、大阪など都市圏も加え、受験者数も2018年の691名から2019年度では935名と244名増加してます。

    【入試傾向】
    『国語の出題傾向』
  • 合格者の平均点は51%。難易度は高い。過去問からは文章量も多く、内容も高度。毎年レベルの高い読解力が求められます。
    題材は3題程度で主に小説・物語・随筆・評論が中心。30~50字程度の記述攻略がカギ。字数指定なしの問題も2~3問出題されます。
    また2019年度は例年通り小説・随筆・評論が出題。単純な記号選択、書き抜き問題は少ない。解答時に複数の要素をまとめる記述問題もあり、演習が必要です。
    とにかくボリュームが多いため後半の問題(特に3問目)に白紙答案提出という状況もあり、全体を通した時間配分、解答順序をきちんと意識して取り組む必要があります。


  • 『算数の出題傾向』
  • 合格者の平均点はおよそ70%。難易度も高く、4教科の中では最も合格者と不合格者の平均点に差が出ており、最重要科目と言っても過言ではありません。得点率が半分を下回ると合格している受験生はほとんどいないという状況です。図形と文章題で70%ほど占めますが、計算問題もかなり複雑で工夫して速く解くことがポイントです。
    過去問分析すると速さに関する問題は毎年必ず出題されます。また算数ながら文章の長い問題も頻出され、国語のように読解力が要求されてます。
    2019年度では正六角形の回転問題が出題。正確な描写が要求されます。また昨年同様、与えられた「ルール」の読み取りからの出題もありました。受験解法のような知識ではなくしっかりした読み取りと数学的分析が要求されます。



  • 『社会の出題傾向』
  • 合格者の平均点は64.5%。難易度はやや難。出題傾向は地理と歴史が7~8割くらいですが、実際には公民分野の内容もすり込まれてるので、各分野万遍なく対応する必要があります。内容的には単純な知識解答よりも問題文の読解力が問われるのが現状です。グラフ、図、表の理解も必須です。
    また2019年度でも出題されましたが、日頃から丸暗記の学習ではなく日常的なニュース・新聞をしっかり見ておくこと、そして世界情勢や日本と世界諸国との関係なども意識しておくことも重要です。


  • 『理科の出題傾向』
  • 合格者の平均点は72%。難易度もやや難。傾向としては4分野(物理・化学・生物・地学)はほぼ同じ割合で出題され、グラフ作成はここ7年連続出題されてます。特に2019年度では導き出したデータをグラフ化する問題が出題され受験生の間で差が出ました。
    過去問傾向として首都圏の御三家、神奈川の栄光・聖光など超難関校でも毎年よく出題される傾向が強いです。
    更に有機ELや火星の地球への大接近など時事問題に関わる出題も見られますので日頃からの注意が必要です。


  • 【エデュオから『北嶺』メモ...】

    《授業の特色》
    ①完全週6日制、7時間授業体制、公立の1.6倍の授業数で「思考力・判断力・表現力」を鍛えて難関大学合格への学力をしっかり確保しています。
    ②論理文章能力検定、数学検定、英検、TOEFL、TOEIC、ニュージーランド研修、NASA研修などこれからのグローバル社会に対応できるプログラムが多数。
    ③Gプロジェクト→「ハーバード大学・マサチューセッツ工科大」現役大学院生・教授によるプログラムを受講など国際的なリーダーを育成します。

    《部活動の特色》
    ①様々な部活がある中でラグビーと柔道は校技として「協調性・自己犠牲の精神」・「自己精神力・技術力」を高めていきます。卒業生全員の黒帯(初段)取得の実績もあります。
    ②文化系の部活では「囲碁・将棋」は全国大会にて好成績、さらにディベート部は全国大会準優勝にて世界大会出場の実績もあります。

    《入試制度 専願・併願・一般について》
    北嶺中学入試では北嶺を第一志望する「意欲ある人材」を求め、専願制度があります。
    上記受験区分(専願・併願・一般)によって合格ラインが異なります。2019年度では、
    【専願202点 併願213点 一般214点】
    専願と併願で「11点」、一般受験者とは「12点」の差がつきました。

    《青雲寮コースについて》
    生徒への手厚いサポートから、ここ数年増加中の「青雲寮コース」。
    基準点は【専願219点 併願249点 一般255点】となってます。
    また札幌市内近郊は【専願234点 併願264点】と基準値が高く設定されてます。


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  • 【立命館慶祥中学校】


    1995年、高校入試において公立高が地盤の強い札幌圏の中、初めて私立として風穴を開けたのが立命館慶祥高校でした。
    そして2000年に立命館慶祥中学が開設されました。現在の進学状況としては2019年・卒業生299名のうち、系列大学(立命館大・立命館アジア太平洋大)に128名が進学してます。また他大学実績としてはSPコースを設置し、旧帝大、国立医学部などにも難関大学にも多数合格者を輩出しています。
    また海外研修も盛んで中学3年時にニュージーランド研修、高校2年時にはテーマ別海外研修としてガラパゴス、アメリカ、マレーシア、など生徒が選択した地域で海外研修を行ってきます。

    《入試の特徴》※2019年度より変更
    2019年度より入試方法が変更され、一般入試とSP入試に区別され複数回受験へと変更となりました。
    ・一般入試→一般出願、専願出願、個性出願、帰国出願があります
    ・SP入試→出願区分はありません

    【2019年度実績(浪人含む)】
    →北大10・東北大2・京都大2・大阪大4・札幌医大8・旭川医大4、など。
    →早稲田大4、慶応大5、上智大4、東京理科大14、MARCH41、立命館大114、など。

             
    【入試傾向】
    『国語の出題傾向』
    《一貫コース》
  • 過去問を分析しますと難易度は標準。素材の分量は多いです。しかし設問については記述式よりも穴埋めなどの選択形式が目立ちます。 また漢字の読み書き、語彙力を問う設問も散見されます。また2019年度のように会話文と資料をふまえて60〜70字以内で表現する問題が出題されてますので記述対策の演習も必要です。

  • 《SPコース》
  • 難易度はやや難。素材の分量は「一貫コース」よりも分量は多い。設問については選択肢形式も多いが、記述式は50字以内での出題も散見され演習が必要です。また2019年度ではSPコースも同様に資料と会話文を踏まえた出題もありました。こちらは80〜100字以内の表現となっており「一貫コース」よりも長くなっています。


  • 『算数の出題傾向』
    《一貫コース》
  • 過去問を分析しますと難易度は標準からやや難。図形と文章題で65%を占めます。高難度のような問題はあまり多くないので、中学受験としての 総合力が試されてる内容になってます。計算は工夫して対応が必要、図形は面積や角度など定番が多いです。また2019年度のように、資料からの読み取りを踏まえた説明問題も出題されてます。 標準的かつ多様な問題への演習が必要です。

  • 《SPコース》
  • 難易度は難。一貫コースとは異なり文章題と図形が80%を占めます。また中学入試定番の出題は散見されますが、問題文が長く、読解力の必要な問題が出題されてます。また2019年度では規則性を問う出題、更にグラフの作成としっかりとした演習準備が必要です。


  • 『理科の出題傾向』
    《一貫コース》
  • 過去問を分析しますと標準からやや難。4分野(物理・化学・生物・地学)は満遍なく出題されてます。全体的に問題記述量が多く、問題をしっかり読み切る読解力が必要です。物理系は2019年度は磁石の小問集合のみの出題で、一方、地学では地層の出題で説明させる問題もありました。化学の水溶液関係は計算問題が多く慣れが必要。生物分野ではヒトの血液に関する問題が出題されてます。

  • 《SPコース》
  • 難易度は高め。文章記述やグラフ作成も散見されます。2019年度は生物分野は小問のみ。物理分野はバネとおもりの関係の出題、地学は太陽の動き、化学は物質の三態についての出題でした。また科学ニュースや会話文からの出題も過去にあり、日常において理科に関心を持っておくことが必要です。


  • 『社会の出題傾向』
    《一貫コース》
  • 過去問を分析しますと難易度は標準からやや難。地理歴史で90%を占めます。各都道府県の気候、地形、産業など出題。資料や地図からの読み取りなど、標準的な知識を広く確実に押さえておく必要があります。歴史は文化的な建物や出来事などは都道府県と関連して覚えておくことが大切です。また2019年度では自動車の自動運転に伴う100字以上の記述説明の問題が出題されました。近年に置ける日頃からの社会への関心を持って時事問題への対策が重要です。

  • 《SPコース》
  • 難易度は標準からやや難。地理と歴史で80%を占めます。一貫コース同様、気候・地形・産業、歴史は出来事や文化的な建物など基本的なところはおさえておきたいですが、資料の読み取り、数理的要素・社会事象への関心など単純な知識の暗記やパターンだけでは高得点は難しい状況です。2019年度では訪日外国人に関連して、キーワードを使用した200字以上の記述説明の出題がありました。


  • 【エデュオからの『立命館慶祥中学』メモ...】

    《授業の特色》
  • 『一貫コース』は数学と英語は習熟度クラスとして二つに分けて対応。
  • 『SPコース』は東大京大・国医など難関大学に合格可能な内容を身につけていきます。定期テストはSPコース専用の問題も出題され高い学力を充実させていきます。


  • 《国際色あるプログラム》
  • 立命館慶祥では留学制度が充実してます。生徒さんは年間50以上のプログラムを利用しており、年間676名(2018年度実績)の生徒が海外留学を経験してます。また留学に行けなくても海外を身近に感じてもらえるよう多くの海外留学生を受け入れています。2018年度は358名の留学生を受け入れホームルームや授業に参加しております。





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  • 【函館ラ・サール中学校】


    1960年、函館ラ・サール高校が開校。そして1999年度函館ラ・サール中学校が開校しました。
    開校当初から全国区として知られ、現在でも入学者の7~8割は親元を離れ寮生活をしています。
    また入試会場も本校の他に札幌・東京・大阪・名古屋でも同時に実施されてます。進路状況としては、
    医学部など医療系に進学希望する生徒が多く、全体的にも理系が多いのが特徴です。
    またカトリック校として人間教育重視の教育実践と全国唯一の大部屋での寮生活もあり、深い友人関係や
    逞しい人間関係力を育んでいます。

    【中高一貫生のみ・2019年度実績(浪人含む)】
    →北大1・東北大1・東京大1・札幌医大2・旭川医大2、など。
    →早稲田大2、慶応大3、上智大1、東京理科大14、MARCH10、関関同立9、など。

    【入試傾向】

    『国語の出題傾向』
  • 過去問を分析すると難易度は標準からやや難。題材自体の文章量は多いが難易度の高い内容ではないので読みやすいです。
  • 有名校の特徴である長い記述解答はあまり多くない状況ですが2019年度も大問1にて80字以内の記述があるので注意は必要です。 基本的に選択問題がほとんどで内容把握を問う問題が中心ですが、選択肢は字数が多めなので時間配分は意識した方が良い。また漢字、語句、表現など設問の幅が広いので 知識を充実させていく必要があります。

    『算数の出題傾向』
  • 過去問を分析すると難易度は高く、中学受験特有の問題が多く出題されているので多くの演習は必要です。 計算問題については単純計算は無く工夫が必須です。他の有名校と例外なく図形と文章題は7割以上を占めますが、 2019年度のように面積計算、図形の移動、会話形式による整数問題など高難度の演習は必要。 また整数の規則性、数列、推理など設問の幅広い演習が必要となっています。


  • 『理科の出題傾向』
  • 過去問を分析すると4分野(物理・化学・生物・地学)とも難易度は高く、多くの演習が必要です。
  • 2019年度は電流と磁界に関する問題が出題。また電気、てこなど幅広い。水溶液と気体については化学反応からの質量計算に注意。生物は従来、動物に関する問題が多いが2019年はミツバチに関する問題が出題。地学も天体、天気が中心。時事問題や2019年度は実験装置の誤りを指摘する問題など幅広い知識の充実が必要です。

    『社会の出題傾向』
  • 過去問を分析すると難易度の幅は広いです。地理歴史分野で8割以上が出題されています。
  • 地理と歴史が融合された設問もあり、 内容的には単純な知識問題では対応は難しい設問もあります。2019年度は長崎県の社会増減率に関する出題されたましたが、記述問題に対する演習は必要です。また函館に関する出題も散見されるなど幅広い出題がされています。


    【エデュオからの『函館ラ・サール中学』メモ...】

    《授業の特色》
  • 『週37時間授業』

  • →函館ラ・サール中学では公立中学と同様に芸術・体育の時間も確保しています。
    それ以上に5教科の授業数をはるかに多く取り入れてることで授業の先取りという形になってます。

    《入試メモ...》
    2019年度 入試結果について(第一次)

    合格者平均点
    国語73.0 算数80.6 理科38.7 社会40.9 合計233.1
    (理科・社会は50満点)

    ちなみに受験者平均点と最も差がついたのは、算数で「12.2点」も差がつきました。




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  • 【札幌開成中等教育学校】

    札幌開成中学



    2015年度、札幌圏に初の公立中高一貫校が開設されました。高校入試を意識しない環境下で国際標準の教育プログラムである『国際バカロレア(IB)』を活用して6年間全ての授業を「生徒が課題を探求する」スタイルを実践しています。

    《入試について》


    ①選抜方法
  • 適性検査Ⅰ・Ⅱ、出願理由説明書、児童の状況調書により決定。
  • 一次検査では定員の2倍(男女各160名)以内までを選考。
  • 二次検査では一次通過者に対してグループ活動の結果を加算。

  • ②入学予定者の決定方法
    →男女別に各1/4程度を以下の方法で決定する
  • 『適性検査Ⅰと調査書』の上位1/4
  • 『適性検査Ⅱと調査書』の上位1/4
  • 『グループ活動と調査書』の上位1/4

  • →上記の方法で決定されなかった残りを対象に
    『適性検査Ⅰ、Ⅱ、グループ活動、調査書』を総合して残り1/4を決定する。


    【入試傾向】
    『適性検査Ⅰの出題傾向』
  • 過去問を分析しますと、他の公立中高一貫校と例外なく、思考力、判断力を問う内容になってます。
    ポイントとしては過去問にも出題されているようにまず規則性を理解し、その規則性を使いながら問題の
    解決に当たる。また、会話文になって出題されているケースが多いので身近な場面での設定で出題されてます。


  • 『適性検査Ⅱの出題傾向』
  • 過去問を分析しますと、自分の意見を記述する内容も出題されています。検査Ⅰよりは読解量は軽減されてるものの、自分の考えをまとめ、記述することを考えると日頃からの演習は不可欠です。ほぼ毎年のように200字以内の記述問題が出題されてます。単純な知識解答ではないのでこの形式にしっかりと慣れておくことが必要です。


  • 【エデュオからの『札幌開成中等教育』メモ...】



    《授業の特色》
    ①6年間を基礎期(1・2年)、充実期(3・4年)、発展期(5・6年)として、段階的に学習内容を深化させていきます。
    ②定期テストはありません!。単元ごとにIBの評価方法に基づいて評価していきます。
    ③少人数制ですので2クラス80名を3つに分けて授業。さらにまとまった授業時間を確保するために2時間連続で設定されてます(5分休憩あり)。
    ④「課題探求の学習」の実践のために生徒一人ひとりにタブレットを使用した学習も展開してます。


    《入試メモ...》
  • 札幌開成中等教育の倍率は、開校当初は定員160名に1688名が出願、倍率10.6を記録しましたが、2019年度は
    定員160名に対し590名の志願者となり、倍率も3.7倍と開校当初と比較するとだいぶ落ち着きました。
    しかし重要なのは、この傾向は首都圏の公立中高一貫校にも同様で「入学しやすくなったことではない」という事です。
    いわゆるしっかりとした『事前対策』をしなければ入試を戦っていくのが厳しくなってきた表れでもあります。
    入試に向けた演習を行うことが大切です。

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  • 【教育大附属札幌中学】

    附属札幌中学


              
    1947年度、新学制の実施に伴い北海道第一師範学校男子部附属中学校として創立されました。 そして1950年度に当時の新校舎が現在の札幌市中央図書館がある南22条西13丁目に開校。さらに1987年度には現校舎がある北区あいの里に新校舎が移転されました。教育大学の附属校という位置付けのため教育実習が多く、毎年研究大会が行われます。
    また選抜試験が毎年実施されているので、特に中学受験した生徒は札幌市内でもトップレベルです。
    附属高校が無いため高校受験が必要ですが、学年のおよそ半数が札幌南・北高などトップ校に進学している状況です。           

    【エデュオからの附属札幌中学メモ】


    ①倍率
  • その年によって変動しますが6~8倍くらいと推定されます。
    ※実際のところ、男子は有名私立中学受験のため数名抜けることがありますが、女子はほとんど少なく、女子の方が高倍率になる傾向があります。

  • ②入試内容・攻略
  • 国立大学(独立行政法人)附属という事もあり、有名私立中学受験の内容のような問題はほとんど散見されません。
    基本的な問題が多いのが実情ですが、算数、理科、社会では少々戸惑うような問題も出題されてます。 攻略としては皆が取れる問題は絶対に取りこぼしの無いようにすることです。
    難関私立中学と異なるのは、教科書を隅々までやり、後ろにある応用レベルをきっちりこなして完全理解することですが、受験対策としての事前準備はやはり必要です。

  • ③面接
  • 教育実習の場であるという立場から、選抜の上でも面接の判断ウェイトは低くはないので要注意です。
    (言葉は良くないですが、就職活動での圧迫面接のような理詰めな質問もあります)

  • 面接では例えば・・・
  • 話し相手に対し目線だけではなく、きちんと体の方向を相手に向け、相手の目を見て理解する姿勢があるかどうか
  • 返事など礼儀正しいかどうか(入退場時、質問の返答時)
  • 廊下・待合室ではきちんとじっとして待っているかどうか
  • 自分の意見をハッキリと話せるか。どんなに意地悪な質問があっても堂々と返答が出来るまで練習する(声の大きさなど)

  • また集団活動では...
  • 困ってる人に手助けしているか
  • 積極的に進んで他人と交流しようとしているか

  • などなど...。

    《授業の特色》
  • ディスカッション形式の授業もあるので、問題解決能力の高い積極的な生徒に育つ可能性は大きいかと思います
  • 先生もオリジナルプリント作成や独自の授業(の内容)を展開していくなど生徒の興味を引き上げていく授業が多いです

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