【四谷大塚社会】
4年上下のテキストで、身の回りの生活から徐々に地域社会・地図の見方、都道府県、日本国内の地方区分。各地域の特色・気候について学び、そこから一次産業へと学びを繋げていきます。
5年上より、漁業・資源エネルギーから工業について学習したのち、公害・環境問題へと視点を拡大してゆきます。貿易・海外との結びつきに触れたのち、日本の各地域の自然・一次産業や文化を深掘りし統計資料の読み方まで学習します。
縄文時代より古墳時代奈良・平安時代〜武士の世の中、近世、近代日本の戦争史、二度の大戦と第二次世界大戦終結までを学習します。主な人物や文化を中心に学びます。
6年上では現代史から公民までの内容が含まれています。前半では、第二次世界大戦終結後連合国軍による日本の占領、経済の民主化、冷戦、日本の独立から高度経済成長、石油危機、平成・令和へと歴史を学びます。
その後、日本国憲法の特色、基本的人権、国民の3大義務、国会・政党政治・選挙制度・内閣・裁判所等三権分立も詳しく学びます。中央政治から地方自治へと視点を移し、国と地方の仕組みの比較、社会保障・生活・財政・税の仕組みにまで視野を広げていきます。後半では、世界に視点を向けて、世界の宗教の種類・多様性、国連、国際紛争、日本と貿易、世界経済格差、日本の自然災害、統計でみる日本、日本の政治・外交史を古代から現代までを通して学びます。
【中学受験社会相談例】
『社会の暗記が苦手』
暗記ができないわけではなく、お子様の精神的な成長段階にもより「興味・関心」がまだ成長していないこともあります。保護者様の日頃の話しかけにより、興味関心を示すようになる事もあります。また、算数・国語に学習時間を奪われて社会の学習に時間をかけていないこともあります。
『グラフの問題が苦手』
グラフ・表の読み取りが苦手
4年生ですと算数的にグラフ・表を理解していないために、地理の範囲のグラフ・表を理解できない場合も見受けられます。
また、農業・工業・水産業のような範囲では、テキストと同じグラフが出題されることも多いため、事前にグラフの特徴を記憶していないと判別が難しいものもあります。
『公民範囲になると興味が湧かない』
小学生ならではのお悩みにはなるのですが、、、歴史には関心があっても政治・経済になると関心が湧かないお子様もいます。子供新聞を一緒に読んだり、その日のニュースについて「こんなことがあったね」といった保護者様の働きかけも有効です。
【四谷大塚サポート】
A・Bコース対策
『基礎固めでモチベーションアップ』
重要な基礎知識を知らなかったり、忘れていることに気がついていないケースがあります。
プロ家庭教師の札幌エデュオでは、まずしっかりと基礎語句等の知識固めをし、問題が解ける達成感に繋いでいきます。「週テスト」の点数がアップすればモチベーションも上がります。特に週テストでは演習問題集通りの問題も多く出題されますので、テスト範囲の問題を演習し点数の積み上げに繋げていきます。社会は、クラスに関わらず、上位を狙える教科でもあります。
C・S・Tコース対策
『苦手分野の克服へ』
ハイレベルコースの生徒さんは基礎力が身に付いていても「苦手分野」がある場合、もし上位コースに上がったとしてもテストの内容によっては厳しい得点となり、意欲の低下に繋がりかねません。成績アップの決め手は苦手分野の克服です。社会の基本は地理・歴史・公民3分野からなり、お子様によって苦手分野はまちまちです。場合によって子供新聞をお勧めしたり、ご家庭にアドバイスさせていただくこともございます。
入試では時事への関心を問われる記述問題もあります。受験校に合わせて、練習対応いたします。
家庭教師のエデュオでは経験豊かなプロ家庭教師が状況を分析して対策していきます。
プロ家庭教師の札幌エデュオでは、完全マンツーマンの強みを生かし