【北嶺中学】

北嶺中学校受験に
家庭教師のエデュオ



言わずと知れた道内屈指の進学校。創立以来、1期生から毎年東大合格者を輩出し続けている。
特に医学部については「灘」「久留米大附設」「東海」「ラサール(鹿児島)」など全国の超難関校がひしめく中で2020年度・国公立大医学部現役合格率が『全国3位』という実績です。
また東大・京大・国公立医学部などの難関大学を目指す『青雲寮コース』を開設。寮生限定の「特別学習サポート」では学校の先生や寮教諭の「夜間特別講習」、北嶺OBの「医学部生チューター」による学習指導・進路相談を行っており充実したサポートを準備しています。

【2020年度実績(浪人含む)】
・『北嶺(卒業生121名)』
→東大17名 京大0名 国医34名
《合格率42.1%》

【2020年度 実績比較(浪人含む)】
『東大・京大・医学部医学科(国公立)』
  • 合格者占有率(%)比較(抜粋) ※ssは四谷大塚

  • 灘       76.8%(ss73)
  • 筑波大附属駒場 62.7%(ss73)
  • 開成      58.7%(ss71)
  • 北嶺      40.5%(ss56)
  • 駒場東邦    39.2%(ss64)
  • 渋谷教育学園幕張35.3%(ss70)
  • 麻布      30.8%(ss68)

  • 麻布など東大常連校と遜色ない実績を出しており,全国的にも屈指の進学率を誇ります。
    現在は受験会場も地元北海道の他に仙台、東京、名古屋、大阪など都市圏も加え、受験者数も2019年の935名から2020年度では1052名と初めて1000名を超えました。

    【入試傾向(平均点は専願・併願のみ)】
    『国語の出題傾向』
  • 合格者の平均点は61.5%。難易度は高い。過去問からは文章量も多く、内容も高度。毎年レベルの高い読解力が求められます。
    題材は3題程度で主に小説・物語・随筆・評論が中心。30~40字程度の記述攻略がカギ。字数指定なしの問題は今年は出題なし。
    また2020年度は例年通り小説・随筆・評論が出題。単純な記号選択、書き抜き問題は少ない。解答時に複数の要素をまとめる記述問題もあり、演習が必要です。
    とにかくボリュームが多いため後半の問題(特に3問目)に白紙答案提出という状況もあり、全体を通した時間配分、解答順序をきちんと意識して取り組む必要があります。


  • 『算数の出題傾向』
  • 合格者の平均点は46.1%。難易度も高く、4教科の中では最も合格者と不合格者の平均点に差が出ており、最重要科目と言っても過言ではありません。得点率が平均点を下回ると合格している受験生はほとんどいないという状況です。大問は5つ。図形と文章題で60〜70%ほど占めますが、計算問題もかなり複雑で工夫して速く解くことがポイントです。
    過去問分析すると速さに関する問題は毎年必ず出題されます。また算数ながら文章の長い問題も頻出され、国語のように読解力が要求されてます。
    2020年度ではいわゆる高校数学の三角比が出題。問題文や具体例から解答可能であるが、いかに初見の問題について解答を導けるかがカギ。また昨年同様、与えられた「ルール」の読み取りから解答を導く出題もありました。2020年は直方体容器を使った出題でした。受験解法のような知識ではなく、しっかりした読み取りと数学的分析が要求されます。



  • 『社会の出題傾向』
  • 合格者の平均点は56.1%。難易度はやや難。出題傾向は地理と歴史が7~8割。2020年度も地理・大問2、歴史・大問2の構成。実際には公民分野の内容もすり込まれてるので、各分野万遍なく対応する必要があります。内容的には単純な知識解答よりも問題文の読解力が問われるのが現状です。2020年度は貿易額に関するグラフを読み取り、説明する問題も出題。図、表の理解も必須です。
    また2020年度でも出題されましたが、日頃から丸暗記の学習ではなく日常的なニュース・新聞をしっかり見ておくこと、そして世界情勢や日本と世界諸国との関係なども意識しておくことも重要です。2020年度は大問3にて北海道に関する問題が出題されました。


  • 『理科の出題傾向』
  • 合格者の平均点は64.0%。難易度もやや難。傾向としては4分野(物理・化学・生物・地学)はほぼ同じ割合で出題され、グラフ作成はここ8年連続出題されてます。過去問傾向として首都圏の御三家、神奈川の栄光・聖光など超難関校でも毎年よく出題される傾向が強いです。また2020年度では物理・地学の計算問題にて受験生間で差が生じ、合否に影響されてます。
    ノーベル化学賞、地球温暖化など時事問題に関わる出題も見られますので日頃からの注意が必要です。


  • 【エデュオから『北嶺』メモ...】

    《授業の特色》
    ①完全週6日制、7時間授業体制、公立の1.6倍の授業数で「思考力・判断力・表現力」を鍛えて難関大学合格への学力をしっかり確保しています。
    ②論理文章能力検定、数学検定、英検、TOEFL、TOEIC、ニュージーランド研修、NASA研修などこれからのグローバル社会に対応できるプログラムが多数。
    ③Gプロジェクト→「ハーバード大学・マサチューセッツ工科大」現役大学院生・教授によるプログラムを受講など国際的なリーダーを育成します。

    《部活動の特色》
    ①様々な部活がある中でラグビーと柔道は校技として「協調性・自己犠牲の精神」・「自己精神力・技術力」を高めていきます。卒業生全員の黒帯(初段)取得の実績もあります。
    ②文化系の部活では「囲碁・将棋」は全国大会にて好成績、さらにディベート部は全国大会準優勝にて世界大会出場の実績もあります。

    《入試制度 専願・併願・一般について》
    北嶺中学入試では北嶺を第一志望する「意欲ある人材」を求め、専願制度があります。
    上記受験区分(専願・併願・一般)によって合格ラインが異なります。2020年度では、
    【専願190点 併願211点 一般212点】
    専願と併願で「21点」の差がつきました。

    《青雲寮コースについて》
    生徒への手厚いサポートから、ここ数年増加中の「青雲寮コース」。
    基準点は【専願217点 併願222点 一般227点】となってます。
    また2020年度の札幌市内近郊は大きな差はありませんでした。


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